札幌発東京旅行ツアー料金の各サイト比較：1月14日発3日間／３日前編

札幌/新千歳空港から東京/羽田空港へお得な料金で旅行したい方向けに、どの旅行サイトがお得であるか？各旅行サイトの料金（旅行代金）を調べてみました。

２０２０年１月１４日（火）出発の旅行に対し、６つの申込タイミング（２か月前・１か月前・２週間＋１日前・２週間－１日前・１週間－１日前・３日前）で調べた中で、本記事では「３日前」の旅行代金に関して掲載しています。

まず、どのような基準/条件で、各サイトの料金（旅行代金）を調査・比較したのかを記した後に、各条件別・料金比較へと続きます。

料金比較については、旅行代金そのものの記載だけでなく、最安料金のサイトと別のサイトではどのくらいの差があったのか？簡単に分かるよう、差の金額と割合（率・％）についても一覧表にしています。

差の金額は各サイトの割引クーポン適用を勘案する場合の参考にもなり、割合（率・％）は各サイトの付与ポイントの差を勘案する場合に参考にできます。

※東京発沖縄旅行のツアー料金比較の「２ヶ月前」「１か月前」「２週間＋１日前」「２週間－１日前」「１週間－１日前」については、別の記事にまとめており、最後に全６種類の料金比較を総合的にまとめた「まとめ版」の記事もご用意してます。

比較する料金の基準/条件

サイト名

・楽天トラベル
・じゃらんnet
・ＹＡＨＯＯ！トラベル
・ＡＮＡ旅作
・ＪＡＬダイナミックパッケージ

旅行日程

・２０２０年１月１４日（火）出発
・２泊３日（ホテル２泊＋往復航空便）

ホテル＆タイプ

品川周辺を含むエリアの３ホテル
①エリア内最安値ホテル
②ザ・プリンス さくらタワー東京 （高評価）
③京急ＥＸホテル品川（人気・定番）
※各ホテルの一番低料金のツインルームで食事なし

航空便

新千歳空港～羽田空港の往復で４タイプ／ANA・JAL別
①往復ともに、最安値で表示された便
②＜往路＞8：00新千歳空港発　＜復路＞20：40羽田空港発
③＜往路＞９時台新千歳空港発　＜復路＞１８時台羽田空港発
④＜往路＞１１時台新千歳空港発　＜復路＞１６時台羽田空港発
※ANAとJALでも比較できるよう、両航空会社に設定のある時間帯を選択
※各時間帯に複数便がある場合は、安価の方の便を選択

その他

旅行形態
・おとな２名
・通常の観光旅行や出張でも利用されそうな航空便を選定（部屋はツインのまま）

調査検索日
１１月１１日（１月１４日出発の約２か月前）

旅行代金・時間帯別比較

ＡＮＡ便

旅行代金

「×」は空席なしのため旅行代金が表示されなかった場合です。

最安値と他サイト代金の差額

最安値と他サイト代金の差（割合・率）

※最安値と他サイト代金の差（額・割合）については、各サイトごとに設定の割引クーポンやポイントの差を勘案する際に便利です。

ＪＡＬ便

旅行代金

「×」は空席なしのために旅行代金が表示されなかった場合です。

最安値と他サイト代金の差額

最安値と他サイト代金の差（割合・率）

※最安値と他サイト代金の差（額・割合）については、各サイトごとに設定の割引クーポンやポイントの差を勘案する際に便利です。

まとめ

出発日・３日前の今回は、ＡＮＡが４時間帯中３時間帯で「空席なし」、ＪＡＬが４時間帯中２時間帯で「空席なし」となり旅行代金の調査ができなかったため、平均的な各サイトの旅行代金比較がしにくい状況となりました。

そこで、今回のまとめとしては、今回の状況よりも今回（３日前）と前回（６日前）の状況比較をすることで、間際になればなるほど旅行代金が値上がっていく状況を比較して終わりにします。

最安値ホテル×最安値時間帯の旅行代金同士で「３日前－６日前」で引き算をしたのが次の表です。

何と、たったの３日間で１６，５００円～２５，８００円もの値上がりとなりました。

特に「ＡＮＡ旅作」は２５，８００円も！です。

ではいつ頃から値上がり額が大きくなるのか？「１５日前」と「３０日前」にも旅行代金を調べていましたので、同じく最安値ホテル×最安値時間帯同士で、引き算した一覧を次に表示します。

３０日前から１５日前にかけては大きな金額差は発生していませんが、１５日前から６日前にかけては６，６００円～２０，３００円の幅で値上がりしていますので、早くとも値上がりが急上昇しているのは１５日前から先に起きているようです（この日程では）。

そして、～１５日前＜～６日前＜～３日前と、出発日に近づけば近づくほど値上がり額は大きくなっていきます。

しかし、このパターンにおいては「ＡＮＡ旅作」が値上がりし放題でしたね。

～１５日前に２，２００円、～６日前に２０，３００円、～３日前に２５，８００円それぞれに値上がったわけですから、３０日前と３日前の旅行代金を比較すると、４８，３００円も値上がったということです。

３０日前時点では２５，０００円でしたが、３日前には７３，３００円へ値上がったのですから約３倍に高騰したということになります。

インターネットでの旅行商品は、かなりの時価商品ということが分かります。